食人帝国
ロバート・カーマン (出演), ジャネット・アグレン (出演), ウンベルト・レンツィ (監督)食人族のヒットによりあまたの亜流をうみだすこととなった
イタリアの独自ジャンルであるカニバリズム作品。
いわゆる世界残酷物語に代表されるようなモンド映画である。
筋立てはのちのブレア・ウィッチ・プロジェクトに影響を与えたと思われる
疑似ドキュメンタリーだ。
(川口探検隊もか)
それぞれが個性を出そうと様々なアプローチで制作されているが
玉石混交で食人族が頭一つ出ているのは否めないだろう
この作品の目玉はボディサスペンション
身体にフックをつけ釣り上げるあれである。
さもこの部族の風習のように描かれているので調べてみたら
アメリカ発祥のアングラパフォーマンスらしい。